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842件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-03-15 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

これは、雇用保険制度昭和二十二年に発足した失業保険法というのを出自としているわけですね。もともとは失業保険法と言った。失業保険制度というのは、当時の深刻な雇用情勢への対応という趣旨を有していたことから、かなりの割合国庫負担を伴うことが初めから想定されていたわけですね。昭和二十年代の前半ですから、大変労働市場は混乱しております。

野川忍

2011-03-24 第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

失業保険法雇用保険法でございますけれども失業保険はもちろん、雇用調整助成金という制度もございます。災害援護資金という法律昭和四十八年に作られております。私ども生活福祉資金貸付けも充実してきております。被災者生活再建支援法もできております。  また、御承知のとおり、中小企業庁におきましても様々な施策を展開しているところでございます。

清水美智夫

2010-01-28 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

この保険制度雇用保険制度への国庫負担の投入というのは以前の失業保険法制定以来の考え方でありまして、保険料率だけでなく、国庫負担保険制度を支えるというのは定着していると理解しているわけでございます。そこで、失業等給付に係る国庫負担の基本的な考え方、まずは教えていただきたいと思います。

山本博司

2009-03-26 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

行田邦子君 雇用保険法以前の失業保険法制定以来ということだと昭和二十二年なわけですよね。昭和二十二年からこの文章、ずっと変わっていない、局長通達として変わっていないということなわけです。  私は、この解釈局長通達、要領、これがあるから、こういう解釈をしているから、雇用セーフティーネットというものがなかなか広がらないんではないかなというふうに思っているわけです。  

行田邦子

2009-03-26 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

政府参考人太田俊明君) この基本的な考え方につきましては雇用保険法制定以前の失業保険法制定時から続いているものでございますけれども、この基本的な考え方につきましては、やはり先ほど来申し上げているとおり、保険料負担者である労使の御意見が必要でございますので、労使考え方を踏まえてこのように定めているものでございます。

太田俊明

2009-03-23 第171回国会 参議院 予算委員会 第17号

紙智子君 今言われたように、かつて失業保険法のときには冬場の失業期間に見合う九十日間、給付がされていました。雇用保険法になって五十日分の特例一時金に減らされたわけですけれども、冬期援護制度があって一定の所得保障の追加がされていたわけです。ところが、二年前から四十日に削られた、冬期援護制度も廃止されたと。

紙智子

2002-05-29 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

さっきも板挟みという言葉がありましたけれども、私はもうずっとこの長い間、昭和二十二年の失業保険法さっきもお話ありました、そこからスタートして、途中雇用保険法昭和五十年に始まったわけですけれども、この間、やはりその現場を見て、現場を知って、そして財団をつくり、きちっとやっていこうという方々の声を国のどの省庁がしっかりと聞いて、そしてどういう制度につくっていくかという点において、これははっきり申し上

鎌田さゆり

2002-05-29 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

工藤政府参考人 御承知のように、今御指摘がありました昭和五十年が一つのターニングポイントなわけでございますが、それ以前は失業保険法時代がございまして、当時は、私立学校教員については任意の適用でございました。昭和五十年の四月から現行雇用保険法ができまして、この制度のもとでは、私学の教員についても強制適用ということになってございます。  

工藤智規

2000-11-15 第150回国会 衆議院 労働委員会 第2号

いずれにいたしましても、昭和二十二年に創設されました失業保険法の第一次改正において、日雇い失業保険制度というものが創設をされまして、支給方法は、手帳に貼付された印紙を確認して支給する。この当時から現在の方法と全く変わっていないわけでございまして、今、ITITと言われている時代の中で、手法としては極めて古い手法一つであろう、私はこう思います。  

河上覃雄

2000-04-17 第147回国会 参議院 本会議 第17号

失業保険法改正として昭和四十八年に成立した現行雇用保険法の骨格は、経済安定成長路線のもとで雇用事業を整備して、失業給付高齢者や低所得者層に厚くするセーフティーネット機能を充実させたものでした。二五%より減少を続けた国庫負担は、平成十年度に改正された際、暫定措置に係る附則第二十三条が改正されて、「当分の間」が「百分の五十六」とされました。

大脇雅子

1998-10-08 第143回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第9号

失業者に対する一つ援助策のあり方として、実は第一次石油ショック直後につくられました古い失業保険法から雇用保険法に変わったときに、三事業中心とする新しい雇用対策が出されまして、この恩恵を受けられた方々は大変多かっただろうと思います。一〇〇%いいとは言えないまでも、大変これがこれまで効果的に労働省の指導によって運営されてきたのではないだろうかというふうに私どもは思っているわけでございます。  

今泉昭

1998-03-31 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第13号

政府委員征矢紀臣君) 御指摘のとおり、失業保険法制定当時、当初国庫負担は三分の一でございました。それが、昭和三十五年の法改正によりまして四分の一という形、これは保険料率千分の十六から千分の十四に引き下げておりますが、それとあわせまして国庫負担率も四分の一に引き下げて現在に至っております。  

征矢紀臣

1998-03-31 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第13号

雇用保険制度前身は、昭和二十二年の失業保険法による失業保険制度ということでスタートしたわけです。そして、雇用保険制度は基本的な意義機能においてその前身である失業保険制度意義機能沿革を受け継いでいると、労働省発行の本にも書いてあります。  そこで伺いますが、雇用失業保険制度意義とか機能とか沿革、これは一体どういうことなのでしょうか、御説明いただきたいと思います。

吉川春子

1998-03-12 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第9号

例えば、労働組合法あるいは労働関係調整法労働基本法という俗に労働三法と言われるもの、あるいは労働者災害補償保険法職業安定法失業保険法など、本当に労働者を保護すべく大変画期的な法律ができ上がってきました。  この戦後五十年の労働省歴史というのを見ますと、まさに勤労者に対して手厚い保護をするという、そういう歴史が五十年だったというふうに私は理解しております。  

笹野貞子

1993-11-12 第128回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第2号

雇用保険についてでございますが、雇用保険法昭和二十二年制定失業保険法の目的である失業補償に加えまして、昭和四十九年に失業予防機能をあわせ持った新しい形で誕生して今日に至っております。この間、雇用を取り巻く経済情勢は大変大きな変化が続きまして、殊に最近では長期不況の影響で失業給付が急増してきたというふうに言われております。

浜四津敏子